板橋のいっぴん
東京都板橋区では平成15年度に区民に愛される商品(食料品)の中から、投票で「板橋のいっぴん」が55品目が認定されました。
キノアンの「東京もなか」は、その中のひとつとして和菓子部門において、見事に選定されました。
餡子職人から
お土産や贈答品としても喜ばれる逸品です。
皮のこだわり
「もなかの皮」は北陸の山間にわずかにとれる「大正モチ」という 品種の餅米100%で、香ばしい風味でパリッと焼き上げています。このサクサク感を生かすために、お召し上がりの直前に餡子を詰めるセパレートタイプです。やわらかい餡子との食感のハーモニーが絶妙で、さくさく口に入ります。
餡子職人から
もなかを口の中に入れた時に舌にねっとりとくっつく感じが嫌いな方が多いと聞きますが、それは「コーンスターチ」を混ぜている場合が多い様です。
餡のこだわり
「つぶ餡」は北海道の豊かな大地と太陽の恵みを受け丹精込めて育てられた最高級の「豊祝」とまろやかで切れの良い上品な甘さのザラ目糖、自然結晶塩の天日塩らを直火の銅釜で丁寧に煉り上げ、上品な甘さ(糖度は約55°Bx)に仕上げています。
餡子職人から
保存料は使用していませんが、賞味期限は製造日より約3ヵ月です。召し上がる直前にもなかの皮に餡を詰めるセパレートタイプなので、餡は真空パック。皮は個包装になっているため日持ちして、食べるときはサクサクです。